コロナ後遺症の原因は今だ解明されていません。感染に伴い血管炎が生じ微小循環不全が生じると推測されています。当院では脳微小循環不全を改善する目的で星状神経節近傍レーザー照射をしています。危険性はありません。病態に不明な点が多く、危険で挑戦的な治療は避けています。日々情報収集し治療法をアップデートしています。

｜治療法｜

☑週1～2回の首にレーザー照射(毎日でも可)

☑7分間寝てるだけ

☑危険性なし

☑数か月継続

☑必要に応じ採血、レントゲン検査等施行

web予約可能。当院初めての方は初診でご予約ください。検査結果等お持ちでしたらご持参を。紹介状があると助かりますが、無理に取得しなくて結構です。まずは良さそうで危険性がない治療をトライしませんか？

物忘れ・考えがまとまらない
（ブレインフォグ）

人の話や、書いてあることが理解できず、理解しようとすると非常に疲れる 普通では間違えないことを失敗する 覚えられない・思い出せない

倦怠感

安静にしていると大丈夫だが、少し頑張って動くと、疲れ切って動けなくなる 徐々に倦怠感が増悪した場合、精神的な要因が主となっている可能性もある（精神的ストレスによる悪化）

頭痛

もともとある頭痛が悪化する場合や、新たに出現する場合がある 鎮痛薬（カロナール・ロキソニン）の効果が乏しいことが多い

当院では星状神経節近傍レーザー照射で脳血流改善し、ブレインフォグ等の改善を目指します。上記内容は神奈川県のサイトを引用。感謝申し上げます。

なぜレーザー照射で効果があるの？

ペインクリニックでは第7頸椎、第1胸椎前面にある星状神経節ブロックを肩・上肢の痛みの治療で行っております。文献的にはブロック注射とレーザー照射では交感神経抑制効果はほぼ同等。交感神経抑制で脳血流改善します。上肢痛の治療で星状神経節ブロックを受けている患者様から自律神経失調症と思われる諸々の不定愁訴が改善している方が多いと学会報告あり。注射と同等の効果のある安全なレーザー照射を導入しています。